Wednesday, June 13 white puppy on move
Dogs & Parade of Ch's
この日から3日間の conformation、パピーのオスからのスタートです。

今回もスタンダードを見るだけで精一杯でした。

気づいてみたら、パピーの写真ばかり。
あのスタイルといい、やはりかわいいです。

on the turf black pup
 この年も、ショーサイトに行ってすぐに、前年に会った人達の多くと顔を合わせました。1年経つのが本当に早い、という感じです。
 前の週の土曜日にハンティング・テストが行われていて、知人の多くがそのハンティング・テストから見ていました。どうだった?と聞くと、みんなに「一番いいのをあなたは見逃したわよ」と言われました。前年は、参加犬は全てスタンダードでしたが、今回は2頭、ミニが出ています。実は、ミニのエントリーがあるようだ、と、PCA の数週前に聞いていたので、本当に今回はハンティング・テスト、できれば見たかったのですが。。結果として参加したミニのうち、テストをクリアしたのは1頭だけだったようです。

 もう一つ、今回逃したことで残念だったのは、火曜日に開かれた PCA Foundation のセミナー。カナダの Dr. John Armstrong もプレゼンテーターの一人で、タイトルが "Breeding Strategies: What are they, how to use them, and when" PCA の資料を読むと「Included will be preserving genetic diversity, "type" casting, establishing a "line", health considerations using pedigree databases and the role of DNA mapping in making breeding decisions." とあり、本当に聞きに行きたかったものでした。セミナーを聞きに行った人達に聞くと「すごくよかった」とのこと。これはビデオを頼む以外にありません。(涙)
 後日談ですが、やはり無理してでも一日早く行ってセミナーを直接聞けば良かったと、Dr. Armstrong の訃報を聞いて本当に後悔しました。実に残念です。

Kiss & Tell photo of Andy
 Parade of Champions から2枚。

 左は、ミニチュアの有名スタッド。1994年秋、PCA Regional Show で BOB になった子です。10歳になりますが、年齢を感じさせないほど活発に飛び回っていました。
 右は、やはり10歳になるオス。この後、受け取りにいく仔犬の母方のおじいさんです。この子はその後、スタッド・ドッグクラスで一席になっています。雑誌の広告の写真で見ると、なんだか随分大柄で重そうな犬という印象があるのですが、実際はコンパクトで軽快に動く子です。

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