マイクロチップ騒動?記 2001年1月にリアンはアメリカのブリーダーの所で生まれました。 |
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さて、問題は日本にやってきてしばらくしてから気づくことになります。 ネットでマイクロチップ関係をつらつら眺めていたら、どうもチップには国際規格とそうでない規格のものがあるらしい。 そこで、リアンのチップはいったい何になっているの?という疑問が沸いてきたのです。 結果。読めない。。。。。。全然リーダーが反応せず、no chip と表示される始末。 それから数ヶ月後、もう一度ネットでチップ関係を調べて回り、リアンに「入っているはず」のAVID社のマイクロチップを取り扱っている会社をみつけたので、そこに問い合わせてみることにしました。 こうなったら、本当にチップが入っているかどうか、ちゃんと読めるのかどうかをまず確認してみなくては、、と思い、代理店をやっている会社の方には迷惑をかけてしまうかもしれないと思いつつ、もしそちらにアメリカ規格のチップが読めるリーダーがあれば確認したいので犬を連れて出向いてもいいかどうかと尋ねてみました。 こうして私はリアンを連れて共立商会まで足を運びました。 ここまで来て会社の人の手まで煩らわせた上に読めないとは困った、と思ったのですが、最後に大きくて立派なリーダーが登場して、これで最終的にすぐに読み取れました。小さいリーダーでは反応が悪かったのかな?(謎) |
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あーよかった!ちゃんとチップ入ってた〜、読めた〜、というのが率直な感想。初めて見る番号にちょっと感激してしまいました。(笑)ちゃんと受け取ったシールと同じ番号だったし。(違っていたらどうしましょ?と実は思った、、、/苦笑)
すかさず証拠写真を撮り、お礼を言ってやれやれ、、、と仕事に戻りました。 さて、これでリアンはアメリカにいる間に万一迷子になってもチップさえ読んでもらえればなんとかなるでしょう。 今回、仕事の手を止めて単に「確認してみたいんです」という私の勝手なお願いを快く引き受けてくださった共立商会の皆さま、本当にありがとうございました。日本でもマイクロチップの普及が今後進むことを願っています。それと、願わくば「強引ぐ・マイ・ウェイ」のアメリカ合衆国さん、ISO規格を採用してくださいませ、です。 2004-3 (注)アメリカ入国とマイクロチップ義務は、ガセネタ?かもしれません。その後リアンを連れてアメリカに入る際は何もチェックなしでした。ただし、このへんは州によって違う可能性がありますので、アメリカに犬を連れていく場合は念のため確認をしてください。リアンが入国したのは、イリノイ州です。(オヘア国際空港) 2004-4 結局その後、新しい検疫システムに対応するためISO規格のチップをもうひとつ入れるハメになりました。(涙)海外でチップを入れる場合(特にアメリカ)チップの規格を確認してから入れる方が賢明だと思います。 2005-12 |
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