Leanne's SA OFA Certificate

SA の検査結果は、ノーマルであっても股関節や肘関節、あるいは VWD のようなDNA レベルでの診断結果と違い
生涯にわたってその結果が保証される証明書ではありません。
この証明書は「検査されたその時点においてはノーマル」という意味です。
スタンダード・プードルのSAの検査は、1〜2年に1度は繰り返し行うようすすめられています。

SAの診断では、診断結果がはっきりしない「Equivocal」と診断される場合もあります。
この場合は特に、半年から1年後に再検査をすすめられます。
一度 Equivocal と診断された犬がその後ノーマルと診断されるケースもあれば、その逆で
以前はノーマルであった犬が数年後に Equivocal となる場合もあります。

いずれにしても遺伝子レベルで決定的な診断方法が確立されていない以上、subclinical もしくは affected 以外は
繰り返し検査を行うことが重要ではないでしょうか。

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