プードルの性格

一般的にプードルは活発で陽気、非常に遊び好きでユーモア感覚にもあふれ、社交的で明るい性格です。

プードルを飼うメリット

●プードルは非常に頭の良い犬で、トレーニングもやりやすい
 プードルの能力の高さは多くの人達から認められています。

●換毛期がない
 季節毎の抜け毛や、抱いた時に服に毛がつくこともなく、家の中を毛が舞い飛ぶこともありません。そのため、動物の毛にアレルギーがある人も比較的安心して飼えるといわれています。(注:保証はありませんので、アレルギーのある方は、飼う前に検証してください)
 ただし、プードルの毛は「ダブル・コート」です。わずかですが、アンダーコートがあり、ふわふわとした毛がブラッシングでは抜けてきます。ゆえに、ブラッシングを怠るとすぐに絡まってしまうのです。

●体臭が少ない
 比較的体臭の少ない犬種です。ただし、手入れを怠って汚れていたらこの限りではありません。

●プードルは人に協力的で愛情深い
 プードルとしての平均的な気質をそなえていれば、明るく、人になつきやすく、人と暮らす、一緒に活動することを楽しむ性格です。
 環境の変化にもよく適応できるので、成犬から飼っても愛情をもって接すればよいペットになります。

●生活スタイルや住環境にあったサイズを選ぶことができる
 トイ、ミニ、スタンダードと同一犬種で3サイズあるので、それぞれの家庭の環境や好みにあったバラエティを選べます。

●毛色が豊富
 ホワイト、クリーム、ブラック、シルバー、ブラウン、アプリコット、レッド、ブルー、グレー、シルバー・ベージュといった豊富な毛色を楽しむことができます。

●いろいろなスタイルを楽しめる
 トリミングでいろいろなスタイルに作っておしゃれが楽しめるのもこの犬種ならではです。


プードルを飼うデメリット

●手入れに非常に手間がかかる
 プードルの毛は一生伸び続けるため、定期的な手入れ(少なくとも1〜1カ月半に一度のトリミング)の必要があります。これは生きている間一生続く手間です。お金を出してプロにお願いするにしても日常的な最低のこと(ブラッシング)は欠かせません。換毛期がなく抜け毛がほとんどないプードルの毛は、その分必要な手入れをしないと皮膚から直接絡んでしまい、うっかりするとすぐに「歩く毛玉」になります。

●不経済
 自分でカットなどできない場合、プロのトリマーさんにお願いするようになります。一生その出費は覚悟してください。自分でカットなどをする場合も、ハサミ、バリカンなどの必要道具にお金がかかります。トリマーさんにお願いするにしても、毛玉がひどければ割り増し料金になりますのでご注意!

●活動量が多く活発
 一番小さなトイでも結構活動力があります。本などではあまり運動は必要ないような書き方をされることがありますが、トンデモナイ!運動を兼ねた散歩は生涯必要です。体格がスタンダードになれば、特に若いうちの運動量はかなりのものがあります。時にその活発さと遊び好きは、チャカチャカと落ち着きがないと受け取られることもあるでしょう。飼い主はこの活発な犬に付きあわなければなりません。

●神経が細かく、ある意味デリケートである
 良く言えば繊細な神経の持ち主でデリケート、悪く言えば(あるいは悪くなれば)神経質、神経過敏になりやすい傾向をある種持ちあわせている犬です。
 トイは特に物事への反応が素早く、時にその反応は過敏とも言える部分もあります。比較的興奮しやすいタイプの子もいますので、どっしりと落ち着いてノンビリした態度の犬と暮らしたいという人にはあまり向かないかもしれません。(逆に活動的で犬と一緒に外で楽しみたいという人には良いでしょう。)

●頭が良すぎる
 訓練に向く頭脳明晰さは時に扱いづらいことがあります。頭が良すぎて物事の先回りをしたり、人の反応を察知して勝手に物事を判断する、ということすらやってのける犬です。きちんと犬との関係を作れない、適切に犬に対応できないといった場合、飼い主が犬に振り回されることも多くあり、小さなトイですら手に余す飼い主も多くいるほどです。飼い主を都合よく「使う」ことも実に上手です。

●人に付きすぎる分、時にうるさく、わずらわしい
 プードルの人に対する愛着、愛情要求は時に度を越えているかのような場合があります。また、そのためか分離不安に陥りやすい子も多いのは事実で、飼い主とのしっかりとした関係作りが要求されます。犬にしつこくまとわりつかれるのがキライな人には全く向きません。

●トイは壊れ物である
 トイ・プードルは小さい分骨格が華奢で、高いところから落ちて怪我をしたり、物事の扱いが手荒な人には向きません。小さな子供のいる家庭などでは十分取り扱いに(特に子供が犬を扱う時)気をつける必要があります。

●犬種として遺伝性疾患が比較的多い方ではないかと思われる
 詳しくは遺伝性疾患の項目を参照していただきたいのですが、犬種として抱えている身体的な問題は決して少なくありません。


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